看護助手あるある10選|現場のリアルがわかるかも!?

看護助手 あるある

「看護助手ってどんな仕事なんだろう?」
興味はあるけれど、実際の現場の雰囲気が気になる…という方も多いのではないでしょうか?

今回は、現役の看護助手さんたちの間でよく聞かれる“あるある”を10個ご紹介します!
大変なこともありますが、思わず笑ってしまうようなエピソードもあります。

働く病院によって仕事内容には多少の違いはありますが、よくある話なので、イメージは伝わるのではないかと思います。

働く前に少しでもリアルな現場を知ってもらえたら嬉しいです♪

看護助手のあるある

「看護師さん」って呼ばれがち

患者さんに「看護師さん、ちょっと…」と呼ばれることがよくあります。
実際は看護師でもなく「看護助手」なのですが、患者さんからすればみんな“病院の人”なんですよね。

その度に「看護助手です」と訂正していましたが、患者さんには「看護助手」というのがピンとこないことも多く、スルーされがちです。

最初は戸惑いますが、慣れてくると「はい、なんでしょう〜」と笑顔で対応できるようになります♪

シーツ交換は全身運動

看護助手の代表的な仕事のひとつが、ベッドメイキングやシーツ交換。
見た目以上に体力を使う作業で、終わるころには汗びっしょり…という日も。

自分のベッドよりマメに交換していると思います。

でも、きれいになったベッドを見ると「今日もよくがんばった!」と自分で自分を褒めたくなります。

「ちょっと手伝って」が重労働のフラグ

看護師さんに「ちょっと手伝ってくれる?」と呼ばれると、なぜか重たい患者さんの移乗や体位交換のことが多い…(笑)

まぁ、重たい患者さんだからこそなんですけどね。

最初は戸惑うこともありますが、だんだんとチームワークで動けるようになっていきますよ!

何回同じ話しても笑顔でリアクション

認知症の患者さんとは、同じお話を1日に何度もすることがあります。
それでも毎回「そうなんですね〜!」と笑顔で返すのがプロ。

自然と人にやさしく接する力が身につきます。

看護助手ならでは、というものでもないですが、認知症の患者さんと接していると上がるスキルかもしれません。

ナースコールが連鎖反応

1件対応して戻ってきたら、また別の部屋からナースコール。
気づけばエンドレスに呼ばれていて、あっという間に時間が経ってしまうことも…。

基本的には看護師が対応しますが、看護助手が対応するケースもあります。

でも、「ありがとう」「助かったよ」の一言で疲れが吹き飛びます。

「今日のリーダー誰?」が朝の関心ごと

出勤してまず気になるのが、「今日の看護師リーダーは誰か」ということ。
リーダーの性格や指示の出し方で、1日の雰囲気がガラッと変わるんです。

看護助手もチームの一員なので、良い関係づくりが大切です。

地味にショックな「あなた誰だっけ?」

何日も担当していた患者さんに、「あんた、前にもいたっけ?」と言われると、ちょっぴり切ない気持ちに…。
でも、それも病気の症状や環境の影響。

気にしないことが大事です。

地味にショックですけど…。

夜勤明けの解放感と睡魔との闘い

夜勤が終わった朝の空は、なんとも言えない開放感!
でも、電車に乗って気が抜けた瞬間、睡魔が一気に襲ってくるので要注意です(笑)

夜勤を始めた頃は、うっかりフラッとしたことがありました。

しっかり休息を取ることも、看護助手の大切な仕事です。

看護師さんの「あとお願いね~」がプレッシャー

「この後お願いね」と言われて、パッと見ではわからないタスクを任されることも。
最初は戸惑いますが、経験を積むうちに「今はこれをやればいいんだな」と判断できるようになります。

看護助手もチームで働いているので、わからないことは先輩に聞いて、徐々に慣れて行きましょう。

頼られている実感が、自信にもつながっていきますよ。

「ありがとう」の一言で全部報われる

どんなに忙しくても、患者さんやご家族から「ありがとう」と言われた瞬間、心がふっと軽くなります。

もちろん「看護師」に言われる「ありがとう」も嬉しいものです。

人の役に立てていることを実感できる――
それが、看護助手という仕事の一番のやりがいかもしれません。

看護助手あるある動画

看護師さんから見た看護助手のあるある動画を紹介。

連携プレイがステキですね。

看護師と看護助手のあるある

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